WINDOWSの音声認識ってどうなの?試しに使ってみた

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こんにちは。Yoshiです。

今日は、前から気になっていた音声認識のうちのひとつ、WINDOWSの音声認識を試してみたので、そのことについて書いてみたいと思います。

WINDOWSの音声認識を使ってみた

音声認識といえば、何年か前に友達が車のナビに向かって話していた時のイメージが強すぎて、どうにも使えない代物、という認識をしてしまっていたのですが・・・。

実際に使ってみると、すごくいいですね!

最初はやっぱりこんなもんか。と思うようなところもあったのですが、30分もするとそれなりにスムーズにパソコンとやりとりができるようになりました。

考えてみたら、もともと怪我や病気などで音声入力を利用する人も大勢いるのですし、これだけネットやパソコン、スマホ等の利用が主流の現代なのですから、どんどん改良されていて当然なのですよね。

私は、その友達がスマホでも何度も言い直している姿を幾度となく見ていた数年前から、音声認識を利用するということに対しての意識がなくなっていました。

でも、よく考えてみたら、去年だったか兄がスマホに向かって行き先案内を指示していたときに、そういえばあっさり声を認識していたので驚いたような記憶が・・・。

さすがに最近のスマホはすごいな~と思いましたね。そういえば。

ただ、パソコンの音声認識についてまでは、やはりその時にも全く考えが及びませんでした。

手が痛くてキーボードが打てない!

そんな私がなぜ音声認識を使ってみる気になったかというと、最近キーボードの打ちすぎで、すっかり手首や親指の関節を痛めてしまっているからです。

ときどきは明らかに親指の骨がずれているのが分かります。で、たまに自力でポキッとはめているような状態です。

もともと関節が弱いといいますか、どうも外れやすいみたいなんですよね・・・。

手が痛くて毎日つらい日が続いたので、何かいい方法はないかと考えていたら、音声認識ソフトというものがあることに気づきました。

そっか。そういう便利なものがあったんだ。というか、市販のソフトよりは精度が良くないかもしれないけど、もともと同じような機能がパソコンにもついてなかったっけ?

ものは試しとばかり、WINDOWSに入っている音声認識プログラムを立ち上げてみました。

パソコンの学習システムで精度UP!

さっそく、ヘッドセットを使ってパソコンに導かれるまま声を発してみました。すると、全然反応しない・・・。
何度も「次へ」「次へ」「次へ」と繰り返し言わないと、なかなか認識せず次の画面に進まない感じです。

やっぱりダメか・・・?と思ったのですが、自分の発声があまり良くないことは普段から自覚しているので、気を取り直してもう一度普段より明るめのはっきりした声で話してみました。

普段は低めの声でボソボソしゃべっていることの方が多いので、なるべく明るくハキハキと話すよう心がけてみると、認識率が少し上がりました。最初は少し恥ずかしかったりおかしかったり、喉が疲れて痛みを感じたりしたのですが、トレーニングに励んでいるうちに、すぐに慣れました。

さらに、画面に従って作業を進めていくうちに、パソコンの音声認識自体もどんどん学習して対応してくれるようになってくるので、30分ほど自分が使い方のトレーニングしている間に、パソコンとのやりとりがうんとスムーズになりました。

そして自分にとってもよい発声練習になっていそうなので、これは使えば使うだけいろいろとメリットがあるな。と思いました。

家族がいるときにはまだちょっと使う勇気がないですが、もう少し使いこなせるようになれたら、その利用法は文章を書くということだけに留まらないので、もっともっと便利にパソコンが使えるようになりそうだと思いました。