豆乳ヨーグルトは人肌温度で食べるのがベスト!

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ヨーグルト画像

こんにちは。Yoshiです。

あなたはヨーグルトを温かい状態で食べたことがありますか?もしまだ食べたことがなければ、ぜひ一度ヨーグルトを温めてから食べてみてください!きっと新しい世界が開けますよ!?

湯煎。実際にやってみたら簡単だしおいしかった

日本では一般的に冷たい食品として認知されているヨーグルトですが、実は[常温]または[温かい状態]で食べるのが、本来の正しい食べ方なのだそうです。ここ数年、菌活ブームで手作りヨーグルトを食べている人は増えましたが、「温かいヨーグルトなんて食べたことがない」という人もまだまだ多いのでは?

栄養の吸収力もアップして身体への負担も少ないホットヨーグルトは、湯煎でとても簡単に作ることが出来ます。

冷蔵庫で保存しているヨーグルトがあれば、ぜひ湯煎にかけて食べてみてください。きっと食べやすくてびっくりしますよ!

湯煎の方法

湯煎のやり方は簡単。

80度ぐらいのお湯に、ヨーグルトを入れた容器を浸けるだけ。

豆乳ヨーグルト画像1冷蔵庫から出してすぐのヨーグルト。温度9.1℃

鍋を火からおろして、ヨーグルトをぐるぐるかきまぜていくと、数分でちょうど良い温度に

ヨーグルト画像2

温度38.0℃。もう少し・・・
このあと42℃あたりで湯煎を終了しました。

ヨーグルトの温めはやっぱり電子レンジより湯煎がイイ!

「湯煎ってなんだか面倒くさそうだし続けられなさそう。」と思いがちですが、実際にやってみると全然そんなことはなかったりします。

湯煎に対して、「時間がかかりそう」とか、「温度管理が大変そう」とか、「やけどしそう」というようなマイナスイメージを持っている人も少なくないようですが、一食分のヨーグルトを人肌程度に温めるぐらいであれば、そのような心配はほとんど不要です。むしろ、簡単すぎて拍子抜けするぐらいです。

私は家にあった小さなお茶碗と、直径18cmの雪平鍋を利用しています。

容器内のヨーグルトの深さに対して、お湯の深さが半分以上あるのが理想的です。そして、湯煎に使うお湯の量がヨーグルトの2倍量ぐらい(200ccサイズのお茶碗なら400ccぐらいの湯量)であれば、人肌温度のヨーグルトが出来上がると同時にお湯も程よい温度になっているので、温度管理について特別気にする必要はありません。用意するお湯も少なくてすみますし、所要時間もせいぜい5分程度です。

器が熱くなり過ぎて持てなくなるような心配ももちろんありません。こうして完成したヨーグルトは、口当たりもやわらかく、本当になじみの良いヨーグルトになっています。

できれば湯煎後のお湯も、顔を洗ったり歯を磨いたり洗い物に使ったり・・・、有効に活用してくださいね!

湯煎ヨーグルトはやさしい食べ心地

自分で豆乳ヨーグルトを作るようになってから2年以上経ちますが、つい最近まで、できたてほやほやのヨーグルトはもちろんのこと、冷蔵庫から取り出したヨーグルトを温めてから食べようとしたことは一度もありませんでした。

温かいヨーグルトがおいしいものだとはとても思えなかったので、なかなか試す気になれずにいたのです。

「温かいヨーグルトなんておいしいわけがない。というより、やばい味がしそう・・・」

そう思い込んでいました。

ところが、あるとき思い切って出来たての温かいヨーグルトを食べてみたところ、驚くほど『身体にすっと馴染むような感覚』で、心配していたような酸味を感じることもなく、むしろ食べた瞬間にホッとして、じんわりと喜びがこみ上げてくるような感じがしました。

いまでは温かいヨーグルトを食べることが楽しみで仕方がありません。

そのまま食べると血液を汚しがちな大豆ですが、乳酸菌によって発酵された豆乳ヨーグルトなら、身体への負担も少なく栄養の吸収率もうんとアップするとのこと。そして、その豆乳ヨーグルトをさらにおいしくパワフルにする湯煎ヨーグルト。
もちろん食べすぎには注意が必要ですが、今後も積極的に摂っていきたい食品の一つですね。