さらに・・・ハコベの搾りカスを豆乳ときな粉でスープ仕立てに

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ハコベと豆乳ときな粉のスープ画像2

こんにちは。Yoshiです。

今日はハコベソイオーレ(ハコベを絞って豆乳で割ったジュースです)の搾りカスを使って、スープ仕立ての一品を作ってみました。

あっ!ハコベがクロバネキノコバエの楽園に?!

昨日の夕方、ふとベランダに出てプランターを見てみると、ハコベが群生しているプランターのうちのひとつに、なにやら虫がたくさんいることに気づきました。

おそらくクロバネキノコバエというコバエだと思います。たまに見かけることはあっても、これまでそんなにたくさんいるところを見たことがなかったので、何か嫌な予感がしました。

そのプランターに生えていたハコベは見た目的にはまだ2・3日先まで楽しめそうだったので、昨日は刈り取ることなくおいていたのですが、このまま明日まで放置しておくとえらいことになりそうな気がしたので、急遽刈り取ることにしました。

朝はまったくいなかったコバエが、夕方になった今ここで集まって何をしているのだろう?とまずは観察していると、そのうち1匹の雌が3匹の雄に囲まれている様子が確認できました。

「あっ。ここを繁殖地にしようとしている!」

そう思った私は、せっかくのハコベに卵を産み付けられるのも嫌だったし、そこで大繁殖されては困ると思ったので、即ハコベを回収することにしました。

その時点では、そこに生えていたハコベは葉っぱもきれいでとくに問題なさそうだったので、水で成虫を退治してハコベはきちんと食すことにしました。

本日のハコベジュース

昨日の夕方急遽刈り取ったハコベは、今日の朝食にすることにしました。最初はおひたしにしようかと思ったのですが、やっぱり火を通すのがなんだかもったいなくて、結局今日もジュースにしました。

ハコベ53グラム画像

本日の“狩り”の成果・・・ハコベ53g

ハコベジュース26グラム画像

ハコベ53gからとれた搾り汁・・・26g

ハコベと豆乳のジュース画像1

今日も豆乳とてんさい糖を入れました

やっぱり甘みというのは中毒性があるといいますか・・・。どうしても甘いほうがおいしいと思ってしまう私です。最初はそのままハコベの搾り汁だけで飲もうかと思ったのですが、やっぱりちょっと豆乳も入れよ。となり、やっぱりてんさい糖も入れよ。となり・・・。

結局、中途半端に甘さ控えめにしたので、なんだかな~。という感じの青汁豆乳に仕上がってしまいました。どうせならもっと甘くしておいしく飲めば良かったです。

でも・・・できたらやっぱり青汁ストレートで「うまい!」と思える口になりたいですね。

搾りカスからさらに冷風スープ?を作ってみる

今日はハンドジューサーの先から搾り出されてきた搾りカスも、何かと混ぜて食べようと思いました。搾りカスは約10g。それなりに水分を含んでいます。

何となく口が甘さを求めていたのと、豆乳つながり?から、きな粉と合わせてみることにしました。豆乳きな粉とハコベの搾りカスを混ぜて、見た目は冷風スープのような仕上がりです。

ハコベと豆乳ときな粉のスープ画像

見た目は何かのスープみたい

『ハコベはクセが少ないからたぶん大丈夫だろう』とは思いつつ、一口目はちょっとだけおっかなびっくりでしたが・・・

普通の豆乳きなこを少しキリッとさせたような感じ?の味でした。「めっちゃうまーい!」というほどの味ではなかったですが、普通にそれなりに食べられる味でした。

ただ、表面に浮いているハコベは小さなみじん切り状態ですが、茎の部分がやや筋のまま残っていたので、それが口に残りやすかったのが欠点といえば欠点かも知れません。

これがツインギアのハンドジューサーなら、もっと茎も小さく粉砕されているのかもしれませんが、私が使っているシングルギアのハンドジューサーだと、こんなものだと思います。

ちなみに茎の繊維質は、口当たりでいうなら『お味噌汁に入っているカイワレ大根』に近い感じです。噛むとそれなりに草っぽい味はしますが、それほど強い味ではありません。

また、火を通せばさらにクセも固さも少なくなって食べやすくなると思います。それこそ普通に、お味噌汁にハコベをパラパラっと入れてもおいしいと思います。

一応豆乳きな粉ハコベスープの分量を書いておきますと

  • 豆乳・・・100g
  • きな粉・・・大さじ1ぐらい
  • てんさい糖・・・小さじ1ぐらい

です。てんさい糖をもう少しいれた方が、個人的にはより好みの味になりそうでした。

良かったら試してみてください☆