こんにちは。Yoshiです。
今日は、つい使わなくなりがちなフィットネスバイク(通称エアロバイク)をいかに日常生活の中に取り込んでいくかについて書いてみたいと思います。
なぜフィットネスバイクは使われなくなるのか
長らくしまいこんでいたフィットネスバイク(エクササイズバイク)。組み立てなおしてからもしばらくの間放置していましたが、ようやく数日前から使い始めました。
自分で、「そういえば、なぜ組み立てなおしてから使わなかったんだっけ・・・?」と考えてみたのですが、答えは非常に簡単なことでした。
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以前『パソコンチェア化したマグネットバイク』としてブログに写真を載せた時は、デスクの脚まわりは非常にスッキリとしていました。が、実はそれは、ブログに載せるためにデスクの脚まわりのものを全部とっぱらっていたからであり、実際にはフィットネスバイクを出す前は、デスクの下の大半のスペースを『本棚兼プリンター収納場所』として使用していました。
カウンターチェアでパソコン作業をする分には、それでもスペース的になんとかなっていたのですが、フィットネスバイクにまたがりながらパソコン作業をしようと思うと、カウンターチェアのときよりもデスクの脚まわりにスペースが必要になります。
すぐに本棚とプリンターを別の場所に設置しなおす余裕がなかった私は、ブログに載せた写真を撮ったあと再び机の下に本棚とプリンターを戻してしまいました。
つまり、普通にハンドルをつけて組み立てても問題ないぐらい机からはみ出した状態の場所に、ハンドルがついていない状態のフィットネスバイクが存在しているという、非常に中途半端な状態になってしまったのです。
しかも、その場所ではどうしても普段の生活の邪魔になるため、設置場所を少し移動したところ、コンセントに電源コードが届かなくなってしまいました。
通電しなければ、せっかく電子制御機能付きのフィットネスバイクなのに、ほぼ意味をなしません。
かと言って毎回毎回使うたびに場所を移動するのも億劫だし・・・。
延長コードを這わすのもやだなぁ・・・ていうか、買いに行くところからだし・・・。
そんなこんなで、すっかり気が滅入ってしまっていたのでした。
自宅でできるエクササイズは、『その気になればいつでも出来る』というのが最大のメリットだと思うのですが、この『その気になれば』『いつでも』というところが案外落とし穴だったりしますよね。
やはり『その気』を維持してエクササイズを習慣化するためには、ある程度自分なりの初期設定が必要だと思いました。
設置場所はその後の継続力を左右する
初期設定の第一歩としては、やはり設置場所が大事だと思います。設置場所が適切であれば、その気になったらすぐに漕ぎ始められます。
また、電気制御式のエクササイズマシンは、基本的にコードを抜くと設定や記録が消えてしまうので、コードはつないだままにしておいた方がよいと思います。
自分のデータを入力することでさらにモチベーションアップ
私が現在使用しているフィットネスバイクには、身長や体重、年齢などを入力して体脂肪や消費カロリーをチェックしたり、それらのデータから自分にあったプログラムを組み立ててくれたりする機能がついているので、私も早速オリジナルのプログラムを楽しんでいます。
実際にオリジナルのプログラムで漕いでみると、確かに自分によく合っているように思いました。私の場合は、シンプルに軽い負荷から始まってだんだん負荷が増していき、なだらかに負荷が減っていって終了。というパターンなのですが、その負荷具合がちょうど良い具合です。
続けることで結果が見えてくる楽しみ
そして、運動後の回復力を示してくれる機能もついていて、その時に脈拍を測定するのですが、あてにならないと思っていた測定値が案外きちんと測れていることも分かり、「これは使える」と思いました。
ちなみに、私の回復力は最低レベルでした(笑)
普段全く運動していないので、低めかなとは思っていましたが、まさか最低とは!
「やっぱりちゃんと測定できてないんじゃないの?!」
と思って自分で脈をとってみたら、きっちり同じ脈拍数でした。
これが、今後続けていくことでどう変化していくのか楽しみです。
― 当面の目標 ―
今回の私は、“ながらパソコン生活”することを目的として、とりあえず自宅にあったフィットネスバイクをカスタマイズしたところが始まりだったため、“ながらパソコン生活”できないと分かった時点で一瞬ヤル気が失せてしまったわけですが、その後『膝肉事件』によってフィットネスバイクでエクササイズすることに焦点が移ったので、今は純粋にフィットネスバイクをエクササイズマシンとして活用することにしています。
とりあえず、今のところは、オリジナルのプログラムで1回40分を2日に1回。このペースを続けてみようと思っています。
いずれは部屋の荷物をどうにかするか、完成品の【デスクトップバイク】を使用して、“ながらパソコン生活”に移行したいと思っています。