PageSplitterで見開きページを分割する(Windows10)

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開いた本

こんにちは。Yoshiです。

今日はPageSplitterで見開きページを分割する方法について書いてみました。

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 見開き2ページで撮影した自炊書籍を1ページごとに分割できるフリーソフト『PageSplitter』

少し前にデジカメ複写方式で自炊した書籍は、見開き2ページずつで撮影したため、そのままタブレットで読むには少し不便でした。

そこで、パソコン上で見開きのページを分割できるフリーソフトを探してみたところ、『PageSplitter』が良さげだったので、さっそく使わせていただくことにしました。

なお、対応OSは【Windows 95/98/Me/2000/XP】となっていましたが、Windows10でも使えました。(7・8でも使えるようです)

(以前デジカメ複写をしたときのブログ ↓)

書見台とデジカメで200Pの書籍を30分で電子書籍化

(デジタル化した書籍データをクラウド経由で読もうとしたときのブログ ↓)

デジカメ自炊の電子書籍はデータサイズに要注意

『PageSplitter』は余白の除去や回転処理なども可能

このソフトは複数の画像を一括して2分割してくれる便利なソフトなのですが、分割は左右だけでなく上下にも可能です。また、画像を左右に90度回転させることもできます。

そして、すごいと思ったのが【谷間の影を除去する機能】。

なんと、見開きでスキャンした際に生じやすいページ間の谷間の影を、一定の幅でカットできるのだとか!

この影を除去する事によって余白除去の精度が上がるそうなので、使う価値大です。
(分割時のみ処理可能。)

余白除去機能は、ページ左上の色を参照にして余白を除去するしくみのようです。
(余白に余裕を持たせたい場合は、しきい値を上げます。)

ちなみに保存ファイル形式はJPEGかBMPで、JPEGなら圧縮率を指定することもできます。

複数のページを一括で分割処理する

PageSplitterで一つのファイルを開くと、同じフォルダ内のすべての画像がサムネイル表示されます。
(この時に見開きページではない画像が混じっていたとしても、自動または手動でその画像を選択から除外することが可能です。)

  1. PageSplitterの【ファイル】をクリックして、【分割したいファイルを含むフォルダ】を開く

画像分割ソフトの使い方1

2. 右側にフォルダ内のファイルが一覧で表示されるので、一つを選んで【OK】をクリック

画像分割ソフトの使い方1-1

3.フォルダ内のすべてのファイルが取り込まれる

画像分割ソフトの使い方8

4.見本となる一つのファイルをクリックして選択したら、【編集】→【自動選択】です
べてのファイルを選択する。その後【編集】→【分割】で好みの設定をする。

画像分割ソフトの使い方1-3分割方法で分割後の並び順も指定できる。

『PageSplitter』に画像が取り込めない?!そんなときは拡張子の設定をチェック!!

私がこのソフトを最初に使ってファイルを開こうとした時、次のような警告が出てファイルが取り込めませんでした。

画像分割ソフトの使い方3

何がいけないのか調べてみたところ、ファイルの拡張子が表示されない設定になっていたことが原因のようでした。

Windows10をお使いであれば、エクスプローラーの【表示】タブをクリックして【ファイル名拡張子】のチェックボックスにチェックを入れてから、再度『PageSplitter』でファイルを開くと、きちんと読み込んでくれるようになります。

画像分割ソフトの使い方2拡張子が表示されていないときのPageSplitter画面

画像分割ソフトの使い方5エクスプローラーの【表示】タブを選択して【ファイル名拡張子】をチェック

画像分割ソフトの使い方6

画像分割ソフトの使い方7拡張子が表示されたPageSplitter画面

画像分割ソフトの使い方8拡張子を表示するとファイルが取り込まれるようになった

PageSplitterを使ってみた感想

このソフト、最初は使い方が分からなくて困っていたのですが、何度か処理を繰り返しているうちに何となく要領がつかめてきました。

デジカメ複写方式の画像をこのソフトで簡単に分割したい場合は、撮影の時点で画像の中心をきちんと本の中心線と合わせておいたほうが良いです。

私は今回、本以外の余分な画面をたくさん写しすぎていたことと、画面のセンターと本のセンターがズレ過ぎていたことが災いして、このソフトの調整範囲内できれいに2分割することができませんでした。(右側のページの文頭がやや切れ気味になってしまいました。)

このソフトの谷間の影を除去する機能は、単純に【画面のセンターからどれぐらいの幅を除去するか】が指定できるだけで、Photoshopのような高度な画像処理は望めません。

ただ、すべての画像を一括処理できる手軽さには本当に感動しました。今度はきちんとセンターを合わせて撮影して、谷間や余白の除去機能ももっと使いこなしたいと思いました。

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