へたった座椅子を自分で修繕!ウレタンとガムテで簡単に再生できました。

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修繕後の座椅子

リクライニング座椅子って、楽ちんでいいですよね。
でも、早いものだと半年もすれば骨組みが身体に当たるようになってきて、お尻や背中が痛くなったりしてきませんか?

我が家にも型くずれした座椅子が長らく鎮座していて、どうしたものかと頭を悩ませていました。

先日、思い切ってその座椅子を自分で修繕してみたら、思っていた以上に簡単に快適な座椅子に生まれ変わったので、今はホクホク気分です♪(^^)

今日は、その時の工程を画像入りでお届けしたいと思います。
ちなみに今回の修繕に使ったものは

・ウレタンフォーム2枚
・梱包用テープ

以上です。 ^^

修繕前の座椅子修繕前の座椅子

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ウレタンフォームと梱包用テープだけで座椅子が復活!

まず、今回修繕した座椅子はコンパクトなリクライニング式(10段階程度)のシンプルな座椅子だったので、楽天市場でウレタンフォームを2枚購入しました。

座椅子修繕用ウレタンフォーム

私が買ったのは45×45×5cmの大きさのもので、1枚500円(税別)でした。

近所のホームセンターにもウレタンフォームはあったのですが、サイズが少し小さくて硬さも少し物足りなかったうえに、値段が高かったこともあって、楽天市場で購入することにしました。(期間限定の楽天ポイントとクーポンを使ったので、請求金額は181円で済みました。w)

場合によってはPPバンドや座椅子のバランスをとるための板のようなものが必要になるかも?と思いましたが、とりあえずウレタンフォームだけ買いました。

そしていよいよ座椅子の解体作業開始です。

座椅子の中のウレタンチップ

いきなり現れたウレタンチップを見て、「うわ!これは開いたらダメなやつでは?」と一瞬ひるみましたが、思い切ってカバーを外していきます。

※中身にウレタンチップが使われている場合、ぼろぼろになった欠片が散乱したり、静電気であちこちにひっついたりします。動物や小さなお子様がいるお家では、特に注意が必要かと思います。

カバーをすべて外してみると、パイプ(骨組み)が飛び出しているところ以外は案外きれいでした。

座椅子のカバーを外したところ

座椅子のカバーを外したところ2

ただ、修繕にあたって一旦パイプ(骨組み)を取り外して体裁を整え、再度セットする必要があったため、部分的に自分でウレタンを割いたりむしり取ったりしました。

ボロボロと散乱するウレタンの破片に要注意!

私が作業をしたのが冬の乾燥した時期だったせいもありますが、作業中はウレタンの破片で周辺と自分が大惨事になりました。

ぼろぼろになったウレタンは、静電気で手や服にまとわりつきまくるため、簡単には落とせません。

ボロボロになった座椅子のウレタン靴下にからまってしまったウレタンの破片はなかなかとれません

静電気でまとわりつく破片対策として、掃除機やコロコロ・水スプレーを傍らに用意しておくことをオススメします。

取り外した骨組みのチェックと補強

バランスが悪くなっていた座椅子の角度的に、「もしかしたらリクライニング部分が破損しているのかな?」と思ったりもしていたのですが、チェックしてみたところどうやら大丈夫そうです。

座椅子の骨組み1骨組みをフラットにした状態

座椅子の骨組み骨組みを最も起こした状態

もし壊れていたら、リクライニングしない椅子として何かで固定してしまおうかと思っていましたが、その必要もなさそうなので、さっそく座面と背面の修繕にとりかかりました。

それにしても、座面も背もたれ部分も、PPバンド1本で支えられていただけだったとは・・・。どうりですぐにパイプが飛び出してきたはずです。

このままだとまたすぐにパイプが突き破って出てきそうなので、梱包用テープで補強しておきました。

梱包用テープで補強した骨組み左端はテープが足りなくなったため別のテープ(養生テープ)を使用

梱包用テープを強めに引っ張りながら、PPバンドと同じようにパイプをぐるっと一周させ、中央部を手でひっつけていきます。

こうすることでディレクターズチェア(アウトドアチェア)風の形状となり、面で身体を支えることになるので、ウレタンへの局所的な負荷が減ると考えました。

骨組みとウレタンをふたたび組み合わせて完成!

その後、梱包用テープで補強した骨組みを元の場所に収めます。このとき、骨組みがウレタンの厚みの真ん中ぐらいの場所に収まるように、偏った部分のウレタンをちぎったり盛ったりして厚みを調整をしておきました。

骨組みを戻した座椅子骨組みを戻したところ

そしてその上に新しいウレタンフォームをのせ、その上からもともとついていた表層のウレタンシートをかぶせたら、中身は完成です。

ウレタンフォームを上乗せした座椅子ウレタンフォームを上に乗せたところ

ウレタンシートをかぶせた座椅子表面のウレタンシートを上からかぶせる

これにカバーをかぶせて元の状態に戻していきます。

新しくウレタンを足した分カバーが結構キツめになりましたが、少し頑張れば入りそうだったので、グイグイと押し込んでいきました。

すると・・・

あと少しというところで、勢い余ってカバーを破ってしまいました。(^^;

とはいえ完成まであともう少し。
「まっいいか。」
後で縫うつもりでそのまま作業を進め、チャックを閉めてとりあえず完成~!

!?

そしていよいよ完成!

・・・
・・・
・・・のはずが・・・

破れたところがちょうどチャックのところで、チャックのストッパーを兼ねていた箇所だったため、チャックがスッポ抜けてしまいました!!!

座椅子の破れたカバーと外れたチャック

結局その後チャックをはめなおそうとして失敗し、完全に金具を破損してしまったので、パッツンパッツンになった縫いにくい座椅子を手縫いする羽目になりました。

そして思いっきり針を手に刺して負傷しました (T-T*)トホホ…

※私は最後の最後にヘマをしてしまい、自分で余計な手間を増やしてしまいましたが、最後のチャックの破損がなければ実質40分ほどで修繕は完了していましたから、本当に簡単なことだと思いました。

座り心地は楽天で一番人気の座椅子より良くなりました。

今回修繕した座椅子は、たしか4,000円ぐらいのもので、家人が数年前に近所のホームセンターで購入した座椅子です。私は楽天市場で一番人気の座椅子(購入当時・・・こちらも数年前のもの)を使用中なのですが、今では自分の座椅子より今回修繕した座椅子のほうが、明らかに座り心地が良くなっています。

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私は現在、自分の座椅子に座布団や毛布・バスタオルなどを重ねて、だましだまし使っています。この座椅子は、形状的に今回のように簡単に修繕することは不可能なので、今は家人の座椅子が羨ましい限りです。

楽天市場で購入したウレタンフォームを最初に触ったとき、「ちょっと柔らか過ぎたかな?」と一瞬思ったりもしたのですが、もともとのウレタンがそれほどヘタっていなかったこともあって、結果的に作業がしやすく、ちょうど良かったです。

また、梱包用テープで補強したところもしっかり効果を発揮してくれているように思います。
もはや座椅子の上で正座をしようが、思いっきり背もたれにもたれようが、足にも背中にもパイプは全く当たりません

実はその腰痛、ヘタった座椅子のせいかも!?

使っているうちにどんどん中のパイプが身体に当たるようになってきて、そのうち自立できないほどバランスが崩れてしまっていた座椅子。

座面を床側にすると座椅子がコロンと転がってしまうため、途中からは背もたれ側を座面として使わなくてはいけないような状態になっていました。

修繕前の座椅子

そんな座椅子が、ウレタンフォーム2枚と梱包用テープによる修繕だけであっさり座り心地の良い座椅子として再生し、快適に座れるようになりました。

修繕後のフカフカになった座椅子きちんと座面が床に設置するようになった

同じような形状の座椅子を使用していて、クッションのへたりに困っている人には、ぜひとも修繕をオススメしたいです。

実は、少し前に家人がギックリ腰になったためしばらく座椅子をチェンジしていたのですが、型崩れした座椅子(今回修繕した座椅子)に座っていると、私もテキメンに腰が重くなりました。そして数時間座っているだけで、毎回坐骨神経痛のような症状が出てきて、腰がピリピリするようになっていました。

修繕後はこの座椅子に長く座っていても平気になったので、やはりパイプが当たるほどヘタった座椅子は、身体への負担が大きいのだと思います

腰痛の症状が出ているのにへたった座椅子に座り続けている人は、くれぐれも気をつけてくださいね!(>_<)

追記

2018年3月24日付で
座椅子の1年後の状態をアップしました。

ウレタンフォームで修繕した座椅子のその後(1年後)

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