寒気がする!風邪?と思っていたら消化不良でした

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
風邪を引いて震えている女性画像

こんにちは。Yoshiです。

寒気がする=熱・風邪・・・そう思っていたら、実は消化不良でした。というお話です。

最初は「何だか寒気がする。風邪ひいたみたい」と言っていたのに、そのうちお腹が痛いと言い出して・・・

先日、家人が突然「やばい!」と言い出しました。何かと思ったら、「なんか寒気がする。風邪ひいたっぽい。」と。

それでも、家人も私も、その時点ではまだそれほど大事になるとは思っていませんでした。というのも、家人の場合毎回のごとく、翌朝には「気のせいやったわ。寝て起きたらフツーにいつもどおりや。」というパターンがとても多いからです。

ですので、そのときも「どうせまた明日の朝になったら治っとんちゃう?」と二人で話していました。

とはいえ、その時点で頭も痛いと言っていたし、さすがに今回は本格的に風邪なのかも知れない・・・と思いつつ、とにかく熱を出してしまえば少しでも早く楽になるのでは?ということで、重ね着をして布団に潜り込み、横になること数時間。

私はその間に、念のため風邪薬を買いに薬局へ行きました。

私が帰宅した後、しばらくして部屋から出てきた家人が一言
「ぜんっぜん、ジワッとも汗が出ません。」

そして、さらに数時間が経ったころ、「何かずっとお腹が痛い」と言い出しました。

お腹を押さえている女性画像

お腹にくる風邪かなぁ?と言いつつ、その日は夜勤の仕事が絶対に休めない状況だったため、ひとまず市販の風邪薬を飲んで症状を押さえつつ、やり過ごすことにしました。

熱が出る前によくある体の節々の痛みがあり、仕事に行く直前には「ドライヤーの風が痛いからドライヤーを使いたくない」と言うほどになっていました。

それでもどうにか仕事へ行き、翌朝帰ってきたときには「少しましになった」と言っていたので、少しほっとしていたのですが・・・

食いしん坊がついに食べることを止めた。でも事態はなかなか治まらず

結局お腹が痛い状態はずっと続いていたようで、食いしん坊の家人が食事をほぼ口にしないという異例の事態となりました。

これまで「とにかく具合が悪いときは食べないほうが良い」といくら私が言っても、頑なに食べようとしてきた家人。そんな人が食べないのですから、相当具合が悪いに違いありません。

しかし家人は大の病院嫌い。どんなに言っても病院にも行こうとしません。

結局、水分を補給しつつ、市販の薬を飲んで再び様子を見るよりほかありませんでした。

その日は何度か寒気とほんの少しの発熱が繰り返しあったようですが、とにかくお腹の痛さがちょっと耐え難い、とのことで、私は他の病気の可能性も考えました。

これはいったいどうしたものか・・・。気の休まらない時間が、とても長く感じました。

そんな中、昼頃になって「いつもならこういう腹痛の時はお腹を下して何度かトイレに行けば治るのに、今回はまったく出ない。もう丸二日出てない。」と家人が言い始めました。

そこでここ数日の仕事中に食べた食事内容を尋ねたところ、
「二日続けて昼にとんかつ定食を食べた。」と言うではありませんか。

トンカツ画像

乳酸菌と足もみで絶不調から回復。しかも肌がかつてないほどにツルピカに。

これは間違いなく消化不良を起こしている。と思った私は、とにかく腸内環境を少しでも改善して、すでに体内を巡回しているであろう毒素をどうにかしなくては・・・。と思いました。

下剤の使用も嫌がったので、ひとまず『パンラクミン錠』という乳酸菌整腸薬を飲ませ、再び様子を見ました。

と同時に、足の裏の反射区を、消化器系を中心に、全体的にかなり入念に揉んでみたところ、数時間後にトイレへ行って「少し出た」と言ったのでホッとしました。

その後も数時間のうちに2度トイレへ行き、それとともにお腹の痛みも緩和していったようです。その日の夜は、足を揉んでいるうちに家人がそのまま眠りに落ちたので、私も足を一通り揉み終えてから休みました。

翌朝、すっきりとした顔で起きてきた家人を見て、完全に山は越えたと思いました。家人も数日間の激痛や不調から開放されて、心底安堵しているようでした。

そして、「ミックスジュースが飲みたい」と。

まだまだ安心はできないので、ほんの少しだけ、ということで豆乳ミックスジュースを作ってあげると、本当に2,3口だけ、よく噛みながら味わっていました。

差し出されたジュース画像

その日の夜、お風呂から上がってきた家人が
「自分の肌じゃないぐらい肌がツルツルしてる」
といって、自分の肌のツルピカ具合を気持ち悪がっていました。(笑)

図らずも、今回の体調不良で一気に強制デトックス状態になったようです

あまりにも痛みが激しかったため、本人的に今回は相当堪えたみたいです。
その日以降、痛みや不調は感じていないようですが、家人の食べる量は減りました。

しかしながら、再び普通食(肉食)を食べ始めると、わずか数日で
「もう肌がツルツルじゃなくなってきた」
と言って、それはそれでちょっとがっかりしていました。そして、さすがに食事内容について、少し考えるようになったようです。

家人と私は食生活にたいする志向がほぼ180度違っていて、家人は野菜をほぼ食べませんし、好き嫌いも私が知っている中で一番激しいタイプです。

ほとんど噛まない、肉好き、ジャンクフード好き、炭水化物好き、コーラとポテトチップスとチョコの3点セットが大好き、食べるものは好みのメーカー限定・・・等々。家人はなかなか強度の偏食家です。

計量秤画像

ところがそんな家人でも、今回豆乳で作ったミックスジュースを飲んでみたらおいしかったことと、最近野草ジュースを続けて飲んでいてツルツル肌をキープしている私との対比から、少しなら健康的な食生活を取り入れてみてもいいかも・・・と思う気持ちが芽生えたようです☆

何にしても、食べすぎは万病の元です。

健康で生き生きとした毎日を過ごせるよう、日々の食事には十分気を配りたいものですね。

※体調が優れないときは、各自適切な判断の元病院へ行くなどしてください。
決して自己判断で対処することをおススメしているわけではありませんので、くれぐれもマネはなさらないでくださいね。万が一マネされて何かあったとしても、当方では責任は持てません。m(_ _)m