赤い目のおひめさま

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こんにちは。Yoshiです。

今日は、「赤い目のおひめさま」という絵本について書いてみたいと思います。この絵本は、以前からアニマルライツについて関心があって、何か人の心に響く本やウェブサイトがないかな、と探していたときに見つけた絵本です。

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ライオンといっしょに育ったおひめさまのお話

この「赤い目のおひめさま」という絵本は、2005年9月に出版された本なのですが、初めて見つけたときには在庫がなく、市内の図書館でも取り扱いがなかったので、いつか読めたらいいなと思っていました。

最近ふと思い出して調べてみたところ、AMAZONで電子書籍として新たに出版されていました。

ところが、絵のテイストが変わっていました。朱華さんという方が描かれたようです。

朱華さんの絵はとても美しくて、配色が細やかなせいか、パソコンの画面で見ているとまるで立体画のように見えてきます。大人の女性が好みそうな凛としたテイストです。

一方、紙の書籍の方はいけだほなみさんという方がイラストを描かれていて、繊細な線画と素朴な色使いが独特の雰囲気を醸し出しています。

私は最初に紙の書籍の方を目にしていたこともあって、できれば紙版の書籍を先に読みたいと思っていたので、改めて市内図書館の蔵書検索をしてみたところ、いつの間にか『蔵書あり』になっていました!

そこでさっそく最寄の図書館に取り寄せてもらって読んでみました。

「赤い目のおひめさま」を読んでみて

こういうのはもう、学校の教科書に載せるとか、無料で誰でも読めるようにするとか、一家に一冊配布するとか、そういうものとして取り扱われるべきなんじゃないかと思いました。

冒頭でも書きましたが、私はアニマルライツに関心があって、アニマルライツのことを人に伝えたり関心を持ってもらうために良いツールはないかな?という感覚でいろいろ探しているうちに、この絵本の存在を知ることとなりました。

現状ではまだ、この絵本は少し興味を持ったぐらいで皆が皆たどりつけるほどポピュラーな存在ではないと思います。

今回電子書籍化されたことで、今後新たにこの絵本を読む人が増えるでしょうし、実際たくさんの人に読んでもらえたらいいなと思いました。

アニマルライツについて

以前アニマルライツ関連の自費出版書籍を購入して読ませていただいたことがあるのですが、もともとそういったことに興味がない人や、罪悪感から避けて通りたがっているような人に読んでもらうには、内容的に少しハードルが高いように感じました。

そして実際、ある友人に手渡してみたところ、自費出版の書籍の方はパラパラと中を見てすぐに「無理」と思ってしまったようで、きちんと中を読まないで返されてしまいました。

その友人には、『自分が責められているような感じ』と『リアルな現実感』が、やや受け入れ難かったようです。

一方、この『赤い目のおひめさま』の方は、すんなりと手にとって、一気に最後まで読んでいました。

そして、読み終わったあとには、しんみり「切ない」とか「胸が痛い」などと言っていました。

これはどちらが良いとか悪いとかそういうことではなくて、それぞれにメッセージの伝え方や伝わり方が違う、ということの一例です。

伝えたいことの本質・根底の部分は、どちらも同じです。

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