Windowsの音声認識入力でブログが書けるか試してみる その1

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こんにちは。Yoshiです。

WINDOWSの音声認識を試してみたら思ったより良い結果が得られたので、今度は試しにブログを書いてみようと思いました。ところが・・・

音声入力でブログを書くつもりでいたら・・・

Windowsの音声認識による入力を試してみたら、少しの学習で意外と良い結果が得られたので、今日は音声入力でブログを書いてみようと思いました。

が・・・。

すぐに挫折しました。

ブログの書き出し文として「今日は、音声認識」と入力しようとしたところで、いきなり認識不能に陥ったため、そこから先に進めませんでした。

おんせいにんしき という言葉が、発音しにくく、聞き取られにくい言葉だとは思っていましたが、まさかここまで認識してもらえないとは思っていなかったので、何度も何度も繰り返してみましたが、全然だめでした。

全文音声入力ではなくても、部分的にキーボードで修正・入力しながら記事を仕上げていけば良いかな、とも思っていたのですが、パソコンがあまりにも『おんせいにんしき』という言葉一つにいろいろな単語を返してくれたので、今日はそちらを話題にしてみたいと思います。

パソコンから返ってきた言葉の多様さに驚く

せっかくなので、実際に「おんせいにんしき(音声認識)」と言って何と出力されたかを並べてみました。よかったら参考にしてみてください。

※これは、発音力のない私がWindowsの音声入力を使用して得た結果であり、すべての人が同じような結果になるというわけではありません。
『おんせいにんしき』 と言って返ってきた言葉

温泉に行くと
横柄にロフト
温泉にロフト
横柄に戯曲と
横柄にギフト
50日帰国と
横柄によると
恩恵にロフト
OKによると
5年によると
横柄に聞く太
50に伸ばすと
横柄に息をふと
多い2ミリと太
OKにOFFと
横柄に聞きと太
50に企画と
横柄に引き込むと
横柄に1株と
多い211株と
王令にロフト
大生22日にコフート
多いに行くロボット
を平易にロボット
OKに聞くふと
横柄に1度
音声に1度
横柄にOFFと
音階にふと
横柄にロボット
群背任とふと
多いに行くと
5位に聞く不況
応じ日とふと
5位に6度
温泉行きっとふと
を売りに行くか
♪ 026度
を増えていきかと
横柄にロット
を売りにOFFと
5年にドラフト
多めにロフト
王宮に危篤と
オーケー日に株式会社と
コンペにロフト
ON繊維に機器をふっと
を不意にトムと
横柄に企画と
横柄に聞き取ふと
5位に1tと
欧州勢にニコフト
恩恵に126度
恩恵に肉薄と
横柄に2HOT
温泉位に1歩Photo
多い21とふと
ON 2人にロフト
を平易にロフト
多い22とふっと
ON 0人にロフト
を平易に16と
大手によると
横柄にトマト
大きいとふと
OKにロフト
横柄に挑むと
横柄に引き込むと
横柄に行くふと
横柄に戯曲と
仰せいに来たもっと
を平易に2恐怖と
横柄に聞き取ふっと
横柄に危篤と
横柄に帰国と
音声に戯曲と
多い2位とふっと
音転位人にに豆腐と
おうへい人1豆腐と
ON AE 2日にロフト
を平易に説くと
♪ SAYにに1歩ふっと
OKに聞き取ふと
横柄にティーオフと
横柄にどっと
ON 0人に人と
を売りに2度と

まだまだあったのですが、きりがないのでこれぐらいで。

音声認識を使ってみた感想まとめ

言い方や強弱、スピードなどをいろいろ変えて試してみたのですが、基本的に発音力のない私が使用しているせいか、昨日とはうってかわって『使えない』結果に終わってしまいました。

それにしても、『にんしき』は自分でも聞き取られにくいだろうと予測はしていましたが、まさか『おんせい』がこんなに聞き取ってもらえないとは思っていませんでした。『ソフト』についてもそうですが。

おんせい、にんしき、そふと、とそれぞれに単語単位でも発音してみたのですが、
『おんせい』は「恩恵」と「横柄」の出現率が非常に高かったです。
『にんしき』は予想だにしないような変換が多くて、それはそれでおもしろかったです。
それで、見ていると面白くなってきて、思わず失笑したり、「どんな変換しとんねん」とつぶやいたりしてしまいました。すると、その音を拾ったパソコンから「何ですか?」と聞き返されたり・・・。

ちなみに、『おんせい』という単語だけを数え切れないぐらい言い続けたら、最後の方で若干認識率が上がりましたが、それでもきちんと『音声』という漢字で出てきたのは5回に2回ぐらいだった気がします。

また、今回オンラインで使える無料ツールの文字数カウントと、パソコンのメモ帳のどちらでも音声認識による入力を試してみたのですが、同じように発音しても返ってくる反応が違っていました。

この件についてはまた改めて記事にしたいと思います。
音声入力を実際に使ってみて、まずは自分の発音力・発声力をもっと改善するべきだな、と改めて思いました。

Windowsの音声認識も、自分がコマンドを使いこなせるように勉強したり、なおかつパソコンの学習能力を高めることができたりしたら、きっともっと使いやすいはず。

今回は散々な結果でしたが、これからも検証を続けたいと思います。