今年も行きたいほたるの里(養父市)2016年情報

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蛍画像

そろそろ蛍の季節がやってきますね。

今日は、毎年行っているお気に入りの場所『ほたるの里』についての覚え書きと、今年のほたるまつりの開催日等について、まとめておきたいと思います。

まず最初に『ほたるの里』の場所について

ほたるの里は、兵庫県養父市奥米地(ひょうごけんやぶしおくめいじ)にあります。
(車なら和田山ICから25~30分の距離です)

私はたいてい和田山ICから国道312号と県道104号線を経由して、ほたるの里へ行っています。米地橋のある交差点を右折して県道255号線に入り、民家と畑の間をしばらく走ると、ほたるの里が見えてきます。

大正末期築のオシャレなほたるの館(旧養父町役場を移築改造したそうです。)の前にある駐車場に車を停めたら、観賞スポットまで少し歩きます。

歩道には蛍の光を彷彿させる小さなライトが点々と埋め込まれていて、暗い夜道の足元をやさしく照らしてくれます。

かえるの鳴き声を聞きながら『ふれあい小径』と名付けられたその歩道を歩いていくと、チラホラと蛍が目の前を通り過ぎていき、山のふもとを流れる米地川の上空で、たくさんの蛍が瞬いている様子が見えてきます。

私はいつも人出を避けて行っているのでまだ遭遇したことはないのですが、毎年『ほたるまつり』が開催されていて、地元の方による夜店(焼きそば・焼き鳥・たこ焼き・金魚すくい等)が並ぶのだそうです。楽しそうですね☆

ちなみに公式サイトによると、今年のほたるまつりは6月11日(土)、12日(日)、18(土)に開催されるとのことです。

今ではピーク時の週末には交通規制がかかるほどの人気スポットとなっているようですが、私が初めて行ったときには、ピークが過ぎていたのと時間が遅かったのとで、完全に貸切状態で観賞を楽しめました。

当時はまだふれあい小径も整備されておらず、足元を照らすライトもなかったので、本当に真っ暗でした。あまりに暗すぎて怖かったので、最寄のファミリーマートまで懐中電灯を買いに戻りました。(笑)

ちなみに、最近LEDの懐中電灯や明かりの強いタイプの懐中電灯が増えていますが、あれらの強い光は、ホタル観賞の場には不適切です。