こんにちは。Yoshiです。
いよいよ「現代農業」に載っていたあこがれのハコベジュースを作ってみることにしました!さてさてお味はいかに・・・?
今日の『ハコベとリンゴと豆乳のジュース』はバナナ味
ベランダのプランターに突如群生したハコベ。ここ数日、そのハコベをジュースにして飲むことがマイブームになっています。
ハコベは味にクセがあまりなく、葉っぱもやわらかくてジュースにもしやすいため、ウィートグラスジュースを飲むよりハードルが低いです。しかも勝手に生えてきた草にもかかわらず、何度も楽しめるほどの大量っぷり ( ̄m ̄* )ムフッ♪
有川浩さんの『植物図鑑』の中で樹とさやかがよく使っていた“狩り”を、ひとりベランダでわっさわっさ楽しんでます。
今回も生でジュースにしたいだけなので、料る(りょうる=料理する)ところまではいきませんが、もしもう少し“狩り”を楽しめそうなら、おひたしなんかも楽しんでみたいと思います。
さて、私が何より飲んでみたかったハコベのミックス?ジュース。
今回はいよいよハコベとリンゴと豆乳のジュースにチャレンジしてみました!
さてそのお味やいかに・・・?
な・なんと・・・
でした!
今回のハコベとリンゴと豆乳のジュースのレシピ
今回はハコベとリンゴと豆乳のミックスジュースにしたのですが、
材料としては
- ハコベ・・・47g
- リンゴ・・・148g(芯と種周辺・ラップをとって140g)
- 豆乳・・・適当
以上です。
豆乳は目分量で、ハコベ・リンゴジュースと同量入れたバージョンと、さらに同量追加(ハコベ・リンゴジュースの2倍量)バージョンを試してみました。
ちなみにハコベとリンゴはどれぐらい搾れたかというと・・・
一応今回も計量してみました。
ハコベだけを搾った時点でのジュースの量・・・24g
ハコベを搾ったあとそのままリンゴを搾って量ったジュースの量・・・142g
ということは、リンゴだけだと118gということになりますね。
ハコベの搾り汁24g
ハコベとリンゴの搾り汁142g
今回もハンドジューサーを使用したのですが、ウィートグラスのときよりワシワシ搾れている感じがするので、前回同様搾るのが楽しかったです。
リンゴは相変わらずキュコキュコいっていましたが、今日は早朝ではなかったし家に自分1人だったので、気兼ねなくジュースが作れました。
ハコベとリンゴと豆乳ジュースの比率について
ハコベとリンゴだけですでに結構な量のジュースになったので、豆乳を入れる前にちょっと飲みました。これだけでも、ほんとにリンゴの濃厚な甘さでこってりしていて、すごくおいしいジュースに仕上がっています。
『現代農業』のレシピどおりに作るとすると、たぶんハコベとリンゴはもっと少なくて、豆乳はもっと多いのだと思うのですが、私はとりあえずオーレをイメージして、ハコベとリンゴのジュースと同量ぐらいの豆乳を入れてみました。
それで味見をしてみたところ、バナナ味だったのです!
うん。これはバナナ味だ!
そして、さらに何か違う味が楽しめるかな?と思ってさらに豆乳を追加してみたところ・・・
なんだか入れ過ぎた感がありました。
まずくはないのです。まずくはないのですが・・・一言でいうとおもしろみがない味、という感じになっていました。
なんだかおもしろみのない味・・・。無難といえば無難?
自分的にはちょっと物足りない感じの味になってしまったので、豆乳を入れる前に取り分けておいたハコベ・リンゴジュースを追加して、再びハコベ・リンゴジュース と豆乳を1:1のオーレ状態にして、最後までおいしくいただきました。
いやぁ~面白かったです。
みなさんも機会があればせひハコベジュースを楽しんでみて下さいね!